自衛隊での高所におけるレスキュー体験を経験

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大学生時代に私は自衛隊とかかわりのあるサークルに所属しており、大学三年生のときに自衛隊の訓練を体験できる日がありました。具体的な内容は、高所作業車を利用して救助街の方を助けるようなものでした。消防車が来て燃え盛る家屋の二回まで高所作業車の荷台を延長してそこから放水したり二階で救助を待っている人を助けるようなイメージに近いと思います。高所作業車の荷台に乗り込んだ体験談としては、まず一つ目は動きが非常にゆっくりであるということを知りました。救助を待っている人がいると仮定しているのに、こんなに高所作業車の荷台の上がっていくスピードが遅いのはどこかもどかしい気持ちがしました。ただ、高所作業車の荷台の上昇するスピードが速すぎるといろいろ不都合があるそうです。たとえば、救助に向かう救助隊員の心理状態を悪化させてしまったり、不必要な不安感を煽ってしまったり、また高所作業車の荷台の上昇するスピードは荷台の位置を正確に把握するために必要な条件らしいです。高所作業車の荷台の位置を正確に把握する必要があるのは、高所作業車本体と荷台の位置がある一定の条件を超えると、力点・作用点・支点の関係でてこの原理により、倒れしまうおそれがあるからだと聞きました。また、荷台に乗り込む作業者が用いる道具にはほとんどロープが備え付けられていました。これは道具を誤って落としてしまうことで生じる二次災害を防止するためだそうです。（男性・27歳）

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