高所作業をする前にしっかり確認!高所作業車の使用中に起こる可能性がある2つの事故

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電気設備のメンテナンス、高層ビルの工事、工場内での作業など高所作業をする機会はいろいろあるので高所作業車を使用する事も多くなるでしょう。高所作業車は普通車に比べて運転するのが難しいので気を遣う事も多くなります。慎重に運転するようになりますが、高所作業中に事故が起こってしまう事も少なからずあるので注意しなければいけません。そこで高所作業車を使用している時に起こる可能性がある事故を挙げていくのでしっかり確認していきましょう。

送電線に触れて感電してしまう

電気設備のメンテナンスをする時に高所作業車を使用していると作業範囲内に送電線がある事が多いです。送電線がある時は高所作業車の作業床を旋回させる時に注意する必要がありますが、作業が遅れている時は送電線を確認しないで作業床を旋回してしまう事があります。それで送電線に接触して感電してしまうという事故が発生する可能性があります。感電してしまうと命に係わる事故になってしまうので高所作業車を使用する時は送電線の位置をしっかり確認しておく事が大切になってきます。また送電線がある場所の周辺を作業する時は監視人を置いて指示してもらうようにしましょう。

急な坂道に停車中で急に動いて人が巻き込まれる

高所作業をする場所が坂道になっている時は高所作業車を坂道に停車する必要があります。それほど急ではない坂道に停車する時はあまり問題が発生する事がありませんが、急な坂道に停車する時は車体が動き出してしまう可能性があります。高所作業車が動き出してしまうと周辺を通行している人を巻き込んでしまい大事故に繋がってしまう可能性もあります。高所作業車に巻き込まれたら命に係わる可能性も高いので急な坂道に停車する時は車体が動かないように停車する事が大切になってきます。高所作業車を急な坂道に停車する時はアウトリガーを格納する手順をしっかり確認してサイドブレーキも確実に引く事を忘れないように注意しましょう。

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初めて高所作業車を使用することになり、とても緊張していましたが、エイハン・ジャパン株式会社では労安法で定められた特別教育の受講のサポートまでしてくれたので安心できました。(38歳・栃木県)

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