高所作業車の選び方 3つのポイント

高所作業をする際には、高所作業車を使用するのが一般的です。高所作業車と一口に言っても、さまざまな種類が存在し用途や使う場所によって最適なものを選ばないとかえって効率が悪くなってしまうこともあります。決して安価なお買い物ではないからこそ、確実に最適な高所作業車を選んで購入したいものです。だからこそ、以下3つのポイントは購入前に必ず押さえておきましょう。

Point 1大きさ・高さ

高所作業をする場所が屋外か屋内かによっても最適な高所作業車の選び方は違ってきます。周辺に何も高所作業車の移動を妨げるようなもののない屋外の場所で高所作業をする場合には、高所作業車の大きさはあまり気にしなくても良いでしょう。一方、作業するスペースが非常に限られる屋内で高所作業車を使用する場合には、まず高所作業車の大きさから検討に入ってください。肝心の高所作業車が現場に入れなくては作業のしようがありません。また、高さの確認も必要です。必要な作業所まで届かない高所作業車を選んでしまっては、やはり作業ができません。

Point 2走行方式

高所作業車には、トラック搭載式と自走式という2種類の走行方式によって分類されています。高所作業車で公道を走行して拠点を移動し続けるような作業である場合には、トラックに高所作業機能が搭載されたトラック搭載式を選びましょう。一方、高所作業車を使用する場所は工場内の敷地だけといった場合には自走式を選ぶと最適でしょう。テーブルリフトやブームリフトがその一例です。

Point 3リフト方式

これは自走式を選択する場合に限ったことですが、テーブルリフトは上下の昇降のみに対応しており、ブームリフトは上下だけでなく前方や横方向にも対応しています。リフトの昇降のみで作業ができる場合にはテーブルリフトの利便性が高いでしょう。一方、障害物などがある場合には、作業したい場所の直下に高所作業車を配置できるとは限らないので、縦横無尽に移動して使えるブームリフトが適切でしょう。

おすすめ高所作業車メーカー3選

スノーケル(エイハン・ジャパン)

おすすめポイント
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口コミ

足場組みをしないとできない工事をどのように進めようかと考えあぐねていたところ、スノーケルの高所作業車を知り、大変重宝しました。エイハン・ジャパン株式会社ではスノーケルの中でも様々なタイプがあり、工事の種類によって選べるのもわかりやすかったです。(40歳・東京都)

初めて高所作業車を使用することになり、とても緊張していましたが、エイハン・ジャパン株式会社では労安法で定められた特別教育の受講のサポートまでしてくれたので安心できました。(38歳・栃木県)

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    アイチコーポレーション

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    1. 「お客さまの視点で、現場とお客さまの経営課題を解決したい」という企業理念を掲げ、高所作業車の導入~運用~更改までカバーしています!
    2. 高所作業車の販売のみならず、研修センターを併設し技術にも注力しています!
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    タダノ

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